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2022/12/25 05:00
こんにちは。田中拓馬です。
今回はアートを通じて人生が豊かになった僕のケースを皆様にご紹介して、参考にしていただければと思います。
僕自身はもともと大学まではなんとかたどり着いたものの、旧司法試験を受けて落ちた後は、大変苦労しました。
体調を崩して回復までに20年かかっていますし、現在でもまだ薬を飲んで生活しています。
そんな僕は人生で大きく道がずれたため、はじめは路上で絵を手売りするところから、アート活動はスタートしました。
特にこの道の先駆者もいなかったので、大変苦労しました。絵を売りながら辛いことも多々ありました。一方で優しい方にも多数出会い、人生の機微を味わいました。
現在は、絵の支援者の方々の協力を得てニューヨークとマイアミに三ヶ月きています。
アートを売り買いすることはお金の投資の側面もあります。でもそれだけでなく、人生における一生の仲間や友人知人ができます。制作者の僕やスタッフだけでなく、お客様同士、絵画教室の生徒さんの間でもできます。
アーティストは、扱いにくいという側面もありますが、一つの面白い生き方だと思いますし、こういう面が広がっていくといいな、と思います。
追伸、写真はアートを通じて知り合った芸術家のムスタファさんと、その子息で東京2020オリンピックにスケートボードでアメリカ代表で出場した、ザイアンさんです。