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2019/12/24 15:23
絵の降臨
こんにちは。
スタッフの富川です。
今日はクリスマスイブですね。
私はクリスマスは何もしない派です。
さて、今日は絵の降臨について書きたいと思います。
かつて、私がある小さなギャラリーに入ってある画家さんと会話した話です。
その画家さんは、作品が出来上がるとき、天から何か降りてきて、勝手に筆が動いて絵になるということを仰っていました。
まさに、何か能力を持っている人のようで、その時はびっくりして聞いていたのですが、今、冷静に考えると少しおかしいなと思っております。
たしかに、画家は何かを感じて、それをキャンバスに描くのですが、科学では考えられない能力というのはおかしく、感じる力が人より強いものだと思います。
田中拓馬においては、やはり人より感じる力が強いです。
人と会った時、いい作品を見たとき、ある出来事に遭遇した時など、何かを感じてそれが作品に影響します。
絵の降臨という変な能力ではないですが、脳で感じてそれが正直にキャンバスに現れます。
だから、作品が出来上がるときは急です。
描きはじめたらはやいですし、いい刺激を受けた時にはいい作品が出来上がるのです。
これからもどんどんいい刺激を受けて作品を作っていってほしいもんです。
では、ありがとうございました。