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2019/11/11 14:32


こんにちは。
スタッフの富川です。

秋の夜長、いくらでも眠れます。
今日はクローンについて書いてみたいと思います。
1996年、世界で初めての哺乳類の雌羊ドリーが誕生しました。
その後、クローンの技術は進歩していますが、先日ニュースで猫のクローンのことが話題になっていました。
ある中国人の家庭に猫がペットとして飼われましたが、3年で亡くなったのです。
そこで家族はもう一度同じ猫に会いたいと、クローン猫を業者に頼んで誕生させたのです。
生まれた猫は元の猫とそっくり。当たり前ですクローンですから。
家族は大喜びで満足していました。
しかし、クローン猫は同じ顔形ですが、過去の記憶は全くありません。
ここらの所がクローンでは完全ではないのです。
そして、クローン動物を作るのはどうかという倫理上の問題もあります。
ちょっと、アートとはかけ離れたブログになってしまいましたが、皆さんならどう考えてられるのかが気になって書いてみました。
田中拓馬の作品は版画を除いて、全て一点ものです。
そう考えるとクローンとアートは共通する或いは論ずるに必要な部分があるのかもしれません。

では、ありがとうこざいました。

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