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2019/10/08 13:25
こんにちは。
秋めいて、ぐっと温度も下がってきました。
半袖の人もいますが、ほとんどの人が長袖になってきましたね。
さて、今日は実家の服屋の話をします。
私の親父は元々、繊維関係の仕事を大阪の本町でしていました。
繊維でも卸しの仕事です。
卸しの仕事を辞めてからは、紳士雑貨店の店をしていました。
当時は日本も高度経済成長時代でもあり、服もよく売れました。
商品を卸し専門の衣料卸し店から買ってきて、それを店で売るので
私も子供の頃、母親に連れられて、その衣料卸し店に行きました。
たまに、母親からネクタイや靴下がどれがいい?とか聞かれて選ぶ
自分が選んだデザインの商品が売れて、自分の感覚に自信を持った
商品って楽しいということを学びました。
やがて、繊維関係の業界も下火になり店は閉店して別の商売をしま
今では繊維等の流通も様変わりして、儲かっているところは少ない
子供の頃の商品選びは楽しいし、勉強になった。そんな話です。
では、ありがとうこざいました。