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2019/10/02 09:58

こんにちは。
スタッフの富川です。

前回のブログでは、100億円で落札された彫刻のことについて書きましたが、今回は同じ彫刻である地車(だんじり)について書いてみたいと思います。
地車は関西を中心にお祭りの際に出てくる長方形で下にコマが付いており、綱を持って大勢で引っ張って、町内なんかをねり歩くものです。
特に岸和田の地車なんかは有名で凄いスピードで駆け抜けていきます。
私が生まれて小学校までいた大阪の下町も祭りになると地車がねり歩き活気がありました。
太鼓と鐘の音に合わせて、地車を引っ張って歩いてゆくのですが、私は地車そのものの彫刻に子供の頃から美意識を持っていました。
地車は何年かに一回は改造されるのですが、古い地車の方がより彫刻に味わいが出てきて、美しく感じるものでした。
子供でしたが、音と地車の彫刻に魅せられて、綱を引っ張り、町内を歩いていくのには血が騒いだものです。
今でも祭りの音が聞こえると懐かしくもあり、気持ちが高揚していきます。
古い地車の彫刻が好きなのは、一種のオタクかもしれませんね。

では、ありがとうございます。

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