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2019/08/31 05:05

こんにちは。
スタッフの富川です。
雨の日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか!

今日は美術史について書いてみたいと思います。
一般的にルネサンスや印象派くらいはなんとなくわかっていても、あとの用語は馴染みが薄いでしょう。
美術史において、1番古いのが古代、新しいのが現代。
この古代と現代の間が中世、近世、近代とある。
私は日本史が好きだが、世界史はぜんぜんダメなので美術史においても勉強中です。
古代について書いてみますが、人類の暮らしに美術にあたるものが登場したのは、今から三万年ほど前。
洞窟絵画などが残されています。
ただし、こうした作品は今日でいう美術ではなく、呪術の手段として制作されていたらしいです。
当時の人々の意識は、今日のように宗教や学術や芸術といった分野に細分化していなかったはずで、動物の彫刻や人間の女性を描いた作品は、各人の生存や種の繁殖に向けての、原始的で未分化な願いや祈りの結晶と見られます。
生き生きと描かれた動物や女性の姿は、彼らの抱いていた豊かさのイメージを今日の私たちに語りかけてくれています。
古代においては、メソポタミアやエジプト、ギリシャやローマと範囲は広いので、一部だけ書かせていただきましたが、美術の歴史は奥が深いので私も勉強していきますし、皆さんがご存知の事も今後書いていきたいと思います。

では、ありがとうこざいました。

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